<タイで、一日に2度、スリに・・・・・> (キャッアイ系)グリーンカイヤナイト 3.11ct *およそ10.0x8.0x4.5mm ショップ

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 珍しい事に、タイの歓楽街パタヤで、一日に2度も、スリに会いそうになりました。まず、最初の遭遇は、細い路地で起こりました。ズボンの右ポケットに、パン・・・という軽い当たりを感じました。それで、すぐにそちらを見ると、目線がちょうどポケットの高さにあるぐらいの、幼い男の子がいました。日本なら、2~3歳ぐらいの体格ですが、こういう事をする子供は、通常、赤ちゃん時代に、犯罪集団がどこからか盗み出した子供ですので、ろくに食事も与えられておらず、意外と年齢は高かったりします。7~8歳ぐらいかもしれません。某は、意図的にそうした訳ではないのですが、おそらく、厳しい表情で睨(にら)み付けていたのでしょう。男の子は、少し涙目になりながら、青ざめた表情で、「僕がしたんじゃない・・・・・」と、顔を左右に振っておりました。その直後、赤ん坊を抱いた母親役の女が現れ、せがむ男の子にジュースを一口だけ飲ませました。おそらく、一仕事した事への褒美なのでしょう。犯罪の道具にする為、ジュースで子供を操る犯罪集団・・・・・。タイの最低賃金が、法律で、2万バーツ(8万円)から3万バーツ(12万円)に上昇したタイですが、まだまだ闇は深いなあ・・・・・。そういえば、タイのイサーン地方の食堂で、小学生ぐらいの女の子が、夜遅く、フルーツを売りに来ていたなあ・・・・・。日本なら、児童福祉法違反で親が逮捕される可能性がある事案ですが・・・・・。 そして、次に遭遇したのが、大通りに沿った薄暗い歩道でした。向こうの方から、汚いよれよれの服を着た若いインド人が3人、歩いてきたのです。某は、「黒くて、毛むくじゃらで、汗でねちねちの腕をこすりつけられないように気を付けないといけないなあ・・・・・」と思いながら、すれ違ったのですが、な、な、なんと、そのうちの一人が、英語で道を尋ねてきたのです。しかも、マスクもせずに・・・・・。軽薄そうな感じの輩(やから)でした。某は、宝石関係以外で、インド人なんかと話したくなかったので、英語が話せないふりをしようと思い、「English,No」と、片言の英語で言い、こいつを追い払おうとしました。しかし、今度は、目の前に立ちふさがり、某の帽子を指さして、「どこで購入したのか・・・・・?」など、いろいろと尋ねてきたのです。それで、某は、不快な表情を浮かべ、語気を強めて、もう一度、「English,No」と言ってやりました。普通なら、この時点で、「Sorry・・・」と言って立ち去りますが、インド人は、ねちねちしたしつこい性格なので、それでも立ち去らず、「あっ、日本語?」と、日本語でしゃべってきたのです。この時点で、某には、はっきりと分かりました。彼らは、スリを常習としている犯罪集団だと思います。道を尋ねたい訳でもなく、帽子に興味がある訳でもなく、一人が会話をして気をそらしているすきに、残りの二人が左右から財布を抜き取ろうとしていたのです。 某は、ズボンの腰回りのところを二回折り込んで、さらに、腰巻をしていますので、そうそう簡単には盗まれたりはしませんが、時には、後ろから首を絞められたり、あるいは、後ろから、硬いもので頭を殴られたりする事もありますので、油断は禁物です。某は、日本語で、「どいて・・・・・」と、ジェスチャーを交えて言いました。すると、インド人は、「Oh, my god・・・・・」と叫んで、ようやく立ち去りました。訳すと、「おう、私の神よ。どうして犯罪の手助けをしてくれなかったんだ・・・・・」という事になります。それにしても、インド人の信仰しているヒンズー教って、なんたる宗教なのかと思います。一度、その神様を個別に呼び出して、説教してやらないといけないなあ・・・・・(笑)。ご存じのように、ヒンズー教は多神教でして、「自分たちに都合の良い教え(教義)」を人々が勝手に作って、「それを肯定してくれる新しい神様を適当に作る」という方法をとっているのです。従って、新しい神様(といっても、インド人の欲望の化身)が次から次へと生まれます。「初めに神の教えありき」ではなく、インド人の欲望の数だけ神様が生まれてくるのです。だからこそ、インド人は、10倍の値段を吹っかけたり、平気でうそをついたり、最後の最後に相手を裏切ったりという事が平然とできるのです。それらを正当化する神様がいるんですもの・・・・・(笑)。もう、めちゃくちゃです。 さて、今回の商品ですが、ルースケースを傾けると、キャッツアイのような「目(一条線)」が左右に動きます。もともと数の少ない「グリーンカイヤナイト」の中でも、さらに珍しいと思います。仕入れの時、こういう現象が生じるのは、このルースだけでした。仕入れ先に、もう一つ、「グリーンカイヤナイト}がありましたが、一条線が出ないばかりか、色も内部状態も汚かったので、「マッサ太郎クオリティー」には達しないと判断し、購入を見送りました。このグリーンカイヤナイトは、ケニヤとタンザニアの国境付近でしか、ほぼ産出せず、希少品です。その為、相場が非常に高く、通常は、こんなリーズナブルな価格では販売されていません。仕入れ先が、バカだったので、安く仕入れられただけです。また、「グリーンカイヤナイト」は、色が薄くて透明感のあるものよりも、当商品のように、ややブルーも混ざっている「ブルーグリーン」で、なおかつ、色に深みのある方が高価値なようです(インターネット調べ)。ま、ま、まさに、これやん・・・・・(関西弁)。これ、いいと思うんやけどなあ・・・・・(笑)。

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